令和6年5月22日 「小満」
こんにちは。整形外科で「異常なし」と診断されつつ痛みや違和感を抱えるあなた、整体・整骨院で効果を実感できないあなたにこそ“腱引きを”がモットー・〈筋整流法 長崎出島道場〉の才津です。
万物が勢いよく成長して、天地に生気が満ちるということから「小満(しょうまん)」と呼ばれる、気持ちの良い季節ですね。
そろそろ衣替えですが、半袖を着て行こうかどうしようか? 迷う事が多いです。
出島道場ではお客様に冬場は“ほうじ茶”、夏場は常温の“日田天領水”をお出ししていますが、そろそろ切り替えようかと思っております。
話は変わりますが、最近古いTVドラマにハマっています。
「ラジエーションハウス」という放射線技師を主人公にした物語です。
これを知ったのは知り合いの整体師が元放射線技師で、お奨めしてくれたからです。
現在の医療では画像診断が重要な比重を占めておりますが、放射線技師の活動の実態についてあまり知られていない(知らなかった)事に驚きます。
私たちも病院でレントゲン画像やCT画像、MRI画像を見せてもらいながら説明を受ける事があるかと思いますが、時間にすると数十秒、長くても数分程度ですよね。
さらっと見て説明されますが、注意深く見ると本当は大事な情報がたくさん隠されている事がドラマを観ていると分かります。
この画像情報を見る力を養うために、放射線技師は幅広い医療知識を習得するために日々努力している様子も描かれております。
*ちなみに知り合いの元放射線技師の方も、幅広い医療知識をお持ちです。
現在、妻も腱引き師を目指して勉強中です。
基礎となる基本施術士上級試験に合格後、今は「診断施術士コース」を受講中です。
診断施術士コースでは診断力を養うために、次のような医療知識を幅広く習得します。
・痛みに関する知識
・人体の構造
・初歩診断法
・痛みに関する筋整流法の施術効果のエビデンス
・身体アライメント
・脳の仕組みと神経
・筋肉の機能
・運動指導
私も復習を兼ねて、一緒に勉強し直しておりますが、腱引き師にとっても医療知識は大事である(一生勉強だな)と痛感しております。
*古式の技を最新の医療知識で科学的にアップデートしてゆく事が肝要
そろそろ衣替え、暑い夏を前に梅雨のシーズンを迎えますが、いまから暑さに慣れて体調を整えてゆきたいものですね。
腱引き元氣!
長崎出島道場では腱引きで体調を整えたい貴方のお越しを、心よりお待ちしております。
以 上
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おかげさまで、長崎出島道場は5月7日で3周年を迎えました!
このような症状の方にご来店頂き、改善効果を挙げております。
腰:腰痛、ぎっくり腰
肩:五十肩、ひどい肩こり、首痛、寝違え
頭:頭痛、眼精疲労
関節:ひざ痛、ひじ痛、股関節痛
神経痛:肋間神経痛、座骨神経痛
指:指の痛み、ヘパーデン結節、ばね指
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