こんにちは。整形外科で「異常なし」と診断されつつ痛みや違和感を抱えるあなた、整体・整骨院で効果を実感できないあなたにこそ“腱引きを”がモットー・〈筋整流法 長崎出島道場〉の才津です。
「長崎くんち」は長崎の総氏神様「諏訪神社」の秋季大祭で、毎年10月7日~9日の3日間、長崎の街を挙げて催されます。
9日(くんち)に行われるので “おくんち”の呼称で親しまれており、夏の暑さもくんちまで、長崎に秋の訪れを告げる行事です。
華麗な奉納踊りが有名で、龍踊り、コッコデショ、鯨の潮吹きや、オランダ交易の影響を受けた異国趣味の演目も多く奉納されております。
現在、踊町は長崎市内に全部で58ヶ所あり、全町が7つの組に区分され奉納踊を出す当番が7年に一度回ってきます。
しかしながら。。。
コロナ禍で今年も中止となり、これで3年連続の中止となりました。
当番の踊町は3年以上待たされている状況で、また、他の順番を待つ踊町も伝統の継承問題が次第に深刻化してきております。
そんな中、全踊町の演し物(だしもの)を集めた「大くんち展」が出島メッセで開催されました。
本物の祭りでは無いので、あまり興味なかったのですが、初日に行かれたお客様が(普段あんまり話さない人なのですが)興奮した様子で「“大くんち展”よかったば~い、やっぱり“おくんち”はよかね~」とニコニコして話されているのに触発されて、“大くんち展”に行ってきました!
会場はおくんちを待ちわびる人々の熱気で、軽い高揚感に包まれていました!
全踊町の演し物が集まった様子は圧巻でした。
*龍踊の龍がうじゃうじゃしている様子はちょっと不気味でしたけど(汗)
長崎人のくんち熱を十分堪能できましたが、やはり、神様に奉納する姿を早くみたいですね。
以 上